エゴマ油は、体脂肪になりにくく血中脂肪酸の分解を促進する酵素の働きを活発にするα-リノレン酸を豊富に含んでいます。 α-リノレン酸は体内で作ることのできない必須脂肪酸。体内で、脂質濃度を下げる働きや脳細胞の活性化で注目されるDHAやEPAに変わることから、生活習慣病に効果があると言われています。青魚に多く含まれるDHAやEPAを手軽に摂取できます(エゴマ油一日大さじ1/2ぐらいの摂取が適量)。高価なので、少量を無駄なく使いましょう。発火点が低いので揚げ物など高温加熱は危険。光や高温で酸化しやすいので、市販品には酸化防止剤添加のものがあります。『遊佐のエゴマ油』は無添加ですので、開封前も開封後も暗所低温保存で。 |
|
|
|
|
|
|
|
エゴマ油はさらりとしていてクセが無く、ほのかにDHAっぽい匂いがする程度なので、どんな料理に加えてもOK。 油分は旨味でもあるので、ちょっと物足りない料理の風味やコクを補うために使うこともできます。 エゴマ油を毎日大さじ1/2程度継続して摂ることが、健康にはよいらしいです。 朝ご飯の納豆に小さじ1程度を加えるのは、手早く摂取できる方法です。 卵かけご飯に一たらしするのも。おひたしやお漬け物にも。 値段的には高価なものですから、無駄にしないよう、サラダなどはお皿に残った汁もパンで拭き取って食べます。 熱により酸化しやすいのでサラダやおひたしに。 ドレッシングには、基本のオイルの半量をエゴマ油に替えるのが程々。小瓶に使い切り量を作るのがおすすめ。 炒め物などには油少なめで調理、火を止めてから加えるのがよいでしょう。 |