東戸塚デポー今日この頃 2017
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1週間前にやりました「どんぶりコンテスト」の発表をしました。 一番人気は「栗ときのこの山丼」でした。 その後で消費委員会で作ったほうきね牛と牡蠣味調味料の試食がたくさんありました。美味しかったです。 「ほうきね牛を買うとバニラアイスをプレゼント!」もあり、大好評でした。 (運営委員三枝木) ※参加賞は豪華消費材サンプルセット |
10月20日(金)に「ほうきね牛まつり」の試食会を行いました。北海道チクレンの生産者に教えてもらったレシピで本格「ほうきね牛のステーキ」をフロアで焼きました。皆さんに作り方を直接見てもらうことで「ほうきね牛を買って、食べてみよう。」と思っていただけたらと考えました。しかし、大切なのは、「いつか買ってみよう。」ではなく、「すぐに買ってみよう。」と思ってもらう事です。 そこで、ほうきね牛の魅力をアピールするために、ほうきね牛の様々な部位のステーキだけでなく、生活クラブの焼き肉のたれを使った「ほうきね牛、焼き肉のたれ味たき込みごはん」等も用意し、肉の部位・厚さ・調理法によって、違ったおいしさも楽しめることを示しました。 また、ほうきね牛の魅力を伝えながらも、それを購入につなげていくために、ほうきね牛1パック以上購入すると、バニラアイス1個をサービスするという特典も用意し、祭り当日の購入に繋げました。 |
ほうきね牛まつり2日目は『栃木開拓農協』からほうきね牛と開拓牛を肥育しているイソシンファームの平久江由美子さんとおなじみ秋元一郎さんが来所。 初めに集会室で30分だけでしたがお話を伺いました。冒頭はテレビドラマでも紹介された開拓の歴史。耕作に適した土地が少ないことから酪農・肥育に特化して今に至るとのこと。 そして本題。 乳牛ホルスタインの雄を去勢して肥育したのが開拓牛。ほうきね牛は安全な第一産のために肉質のよいけど小ぶりな和牛を掛け合わせたもの。本来、どちらも牛の生理にあわせた自然な出産による牛乳のためですが、牛乳の利用が減少の一途をたどり、肉牛の生産も減らさざるをえなくなっているそうです。 そして、もう国内では生活クラブだけではないかとおっしゃる飼料のこと。飼料すべてが遺伝子組み換えしてない、収穫後の農薬を施さない農産物。飼料の自給のため、米と、登熟前の稲を茎・葉・米ごとロール状にして発酵させた飼料を与えることは全国に先駆けて実施したのだそうです。この飼料米について、減反政策の廃止による難しい状況が迫っているとも。 これまで大きな決断を迫られる場面が何度かあってもその都度何とか乗り越えて今に至っているのは、「前向きで楽天的な開拓者魂のような地域がらでしょうか」、とお聞きしたら「きっとそうかも」、と平久江さんが笑顔で。 今後減反についての助成制度が廃止された場合の飼料米の確保についても、作り手と食べ手とみんなで知恵を絞って何とか乗り越えられるかも。 生産者さんの日々の努力は大変なものと思われますが、後継者はしっかり育っているそうです。「それでも技術的なことは伝えられるが、耕畜一貫や生活クラブとの提携の大事さなど実感させることは難しいので、ぜひ現地を訪れて顔を見て話をしていただきたい」日々の肥育は休み無しなので現場を離れられないから、とも。 お話の後はフロアーで薄切り肉をサッと焼いて試食でアピール。塩こしょうだけと、料理酒で溶いた練りわさびを添えて。どちらもお肉のうまみがしっかりわかり、味見をした皆さんは早速ショーケースへ。運営委員会からはほうきね牛購入者にもれなく美味しい牛乳から作られるバニラアイスのプレゼント。 この2日間で入荷したお肉はほぼ完売。生産者と組合員・ワーカーズの連携の成果です。 |
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これが噂の“メッシー丼” とメッシーちゃん 神奈川の食のワーコレ共通のメニューとのこと (ワーコレはワーカーズコレクティブの略) |
今回もお祭りでは、にんじん5ブランチで行っているメニュー開発会議の新メニュー、東戸塚ブランチ独自のメニューもたくさん出ました。 彩マーボ(季節の野菜のマーボ) きつねコロッケ(お醤油味のコロッケを油揚げの中に入れ揚げました) つくねボール(野菜たっぷりのつくねに水で戻した高野豆腐をつけて揚げました) ヘルシーポテトサラダ(マッシュしたポテトに牛乳を加え混ぜ林檎を入れた、マヨネーズを使わないサラダ) メッシー丼(「贅沢鶏丼」 神奈川の食のワーコレで開発したメニュー。お弁当にしているところもあります) 特別弁当、ビオサポ弁当もお過ぎには完売。運営委員さんのアピールもあり賑やかなお祭りとなりました。 |
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ゴボウと一緒に風味よく煮あげた牛肉を つゆだくで on the rice の牛丼 前回優勝の“食欲ワクワク丼”は、 平牧三元豚のバラ肉だからの美味しさ |
デポー秋のテーマの、お米のアピール活動に参加しました。 生活スタイル・家族の人数の変化もあり、年々お米の利用が減っています。でも生活クラブでは、生産者と食べる量を約束して、安全で美味しいお米を作ってもらっています。収穫されたお米はみんなで食べきろう!やっぱり毎日お米を食べる生活を続けよう!と多くの人に利用してもらおうとのアピールでした。 運営委員会で、お米をアピールするなら、レトルトカレーで食べてもらおうと話し合われ、今回は色々種類が増えたレトルトカレーの食べ比べとお米の産地の遊佐の生のパプリカの試食でした。 まずアピールするには味と中身が分からないといけないので、特権で全種類をお味見し勧めました。 話を聞いてお米の予約をしてくれた人、レトルトカレーを食べた人はみんな美味しいと言って、カゴの中へ。帰り際に入って来たお友達の組合員に「レトルトカレー美味しいわよ、試食あるからいただいて!」とアピールしてくれる人。全種類試した事がある、という組合員さんからはお勧めを聞いたり。みなさん「知らなかったわ、やっぱり食べてみないとね」「教えてもらってありがとう!」とワイワイ賑やかなフロアになりました。 話を聞いて消費材の良さを知って、食べて美味しさを実感し、買う(利用する)、人に話したくなる。これぞデポーって感じだと思いませんか。 今回はワーク(拡大ワーク)ではなく、運営委員会主催の活動への参加でした。 久しぶりに、運営委員の人と一緒に楽しくフロアアピールし、たくさんの人とお話できました。おまけに活動参加のお土産にレトルトカレーももらってしまいました。 10月、11月も3DAYSがあります。みなさんも是非フロアアピールに参加しませんか。 |
10時半からの「化学物質のこわ〜い話」には委員も含め18人もの参加がありました。 お子さま連れの組合員さんも二人参加していただき賑やかな講座となりました。 石けんビレッジの設立の話から、柔軟剤や化粧品の化学物質の解説まで内容満載の2時間でした。 以前石けん洗濯を挫折したというような方も、今回のピンポイントアドバイスを聞いてもう一度チャレンジしてみたい、とおっしゃっていました。 また石けんファンが増えてくれたら嬉しいです。 おおにし友加 |
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勢力の強い台風18号の接近が予想される不安定なお天気でしたが、たくさんの皆さんの来所があり、たくさんの試食を用意して牡蠣味調味料の使い方を紹介できました。 デポー消費委員会提案の『季節の野菜の揚げびたし』。フランスパンにはバター、オリーブオイルそれぞれに少量の牡蠣味調味料を混ぜて。 「オイスターソースと言ったら中華でしょ!」との先入観をさっぱりと捨てさせてくれるメニューでした。 オイスターソースではなく『牡蠣味調味料』と呼ぶには理由があり。スーパーなどで売られている物はほとんどが牡蠣のゆで汁等を濃縮した物が原料ですが、生活クラブのは牡蠣の身まるごとをすりつぶして使っている品質の高さが他と一線を画すとの説明も。 中華の炒め物ばかりではなく、たとえば味噌汁や鍋物などちょっと味が足りないと思った時に数滴加えるとグンと美味しさがアップします。 試食の揚げびたしは大さじ2杯の牡蠣味調味料に100ccの水を加えてちょっと沸かし、素揚げした野菜を浸けました(ほんの10分足らず)。その他の調味料などはなにも加えなくてとても美味しいですからぜひお試しください。 パンに載せた物はほのかな牡蠣のうまみが高級感を醸し出します。 試食した皆さんご納得の様子。アピールが終わる頃には消費材棚に空欄ができていました \(^o^) |
<夏の親子イベント 一緒にクッキング>が開かれ、五組の親子十二人が参加しました。 参加者もスタッフも黄色い名前シールを付けて会がスタート。<にんじん>の高橋さんが先生でした。最初に小学生と幼稚園児が、フルーツポンチの西瓜のハートや星の型抜き。工作してるようでした。炭酸水と牛乳を合わせたらシュワシュワするのにも大喜び。サラダにミニトマトをのせたのも子供でした。そして親子で一緒に焼いた油揚げにちらしをつめてお稲荷に。大人は先生の料理のちょこっとヒントに大感心。 勿論そのあとはお食事タイム。わいわいガヤガヤと楽しい時間でした。 |
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古代米を加えて炊いた遊you米に米育ち金華豚入りの鳥海カレー。トッピングはパプリカ、オクラ。まさにまるごと遊佐。 |
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醤油の実を作っている佐藤さんの優しい語り口と試食の美味しさに、ついつい買い物カゴに入れちゃいます。 |
若い生産者さんが生き生きと自信を持って農業に勤しんでることに、生活クラブとの提携の確かさを再確認しました。 |
遊佐から3人のかたがおいでくださいました。 伊藤大介さん 遊you米・古代米(黒米・赤米)・唐辛子など複合経営の先駆者。パプリカ青年隊メンバー。 かつて遊佐でたくさん作られていてしかしこの50年ほど生産されなかった餅米「彦太郎糯」をわずかに残る種籾から復活させ、都内有名デパートIに置かれるほどに(提携品ではないのでデポーでは手に入りません)。 佐藤富子さん しょうゆの実生産者 市販の醤油の実のようにしょっぱすぎないのでどんな素材にもよく合う。一度食べたお客さんがリピートしてくれるとのこと。パプリカ料理も得意。遊佐のパプリカは和・洋・中、何にでも使えておいしい、と。 斉藤元亮さん 遊佐町職員。 「まるごと遊佐フェア」は遊佐町とJA庄内みどりとの共同企画ということで今回デポーに。 この季節には夏山トレッキングが趣味とか。「雪渓を滑り降りるスキーヤーに注意しながら…」とのお話にびっくり。とりわけ今年は雪が多く、まだまだたくさん残ってるそうです。今年も田んぼの水は豊潤!!! |
今回は初めて参加する方々もいて、いつにもまして賑やかに。四国・九州出身のメンバーが居ても、冷や汁の作り方は定かではなく、かつて「生活と自治」で紹介されていたレシピを作りやすくアレンジしたもの。奥和の真あじ開きにたっぷりの薬味。すりごまと練りゴマ、キュウリ、豆腐ですから美味しくないはずがない。豆腐白玉は失敗がなくやってみれば手軽で冷たくしてもあったかくても美味しいこの季節にぴったりのおやつ。パプリカは遊佐のを予定していましたがあいにく未入荷。「遊佐産ならこの3倍は美味しいから」と断りながら。 切り方や手順を間違えたりしてもワイワイみんなでカバーして…実際どうにでもなるとみなさん新たな発見…?(^o^) オットや子供は食べないよね…そうそう、薬味系はね・・・等々から、以前作ったシフォンケーキがうまく膨らまないとか、、学校のお役のこと、子供の部活のこと、お孫ちゃんの様子など話題は多岐にわたりいつも賑やか。 次回は??カレーライス、天ぷら講習会、鯛めし、シフォンケーキのおさらい、牛丼、餃子…などなど候補がいっぱい。 この日は化粧品のアーダブレインが来所、フロアーで交流会がありました。肌に合った化粧品選びや有効なUV対策にはみんな関心があり、少し早めに切り上げ片付けを交代しながら化粧品の説明会に参加しました。美味しいものをワイワイ作っておなかいっぱいになり、楽しくおしゃべりして、スキンケアの勉強もできて、超充実の“ひろば”でした。 |
ワイン・オレンジジュースで乾杯の後、地球の木さんのご紹介のネパールのお嬢さんが明るく健やかに踊る民族舞踊に感動。続いて、西本ギター教室の先生ご夫妻の生演奏にうっとり。 今年のデポー周年まつりは久しぶりにお楽しみを用意し、たくさんのみなさんにスタッフ参加をお願いして賑やかに開催できました。 野菜の詰め放題、ちびっ子向けに的当てやお菓子のつかみ取り。前日は不要な子供服のフリーマーケット、消費材クイズ&大試食会。あいにく近隣の学校などの行事と日程が重なりましたが、それでもたくさんの来所がありました。各コーナー参加者とスタッフが一緒に楽しむ笑顔が絶えないデポーらしいイベントとなりました。 「組合員が楽しめるイベントを実行委員会形式でやってみたらよいのでは?」との春の組合員集会での提案を受け、運営委員会が実行委員を募集し企画検討がスタート。両日あわせて30人の方がスタッフ参加してくださいました。事前の準備不足は否めず当日朝もバタバタで混乱もありご迷惑をおかけしましたが、みなさんのご協力で、参加者・スタッフみんなが主役のまつりになりました。 今後に活かせる意見と一緒に、みんなが楽しそうでよかった・賑やかにできたことが何より・等々の声をいただきました。次回はもっと立ち上がりを早くして、ワーカーズとも一緒に…などなど懲りもせず考えてる人がいるとかいないとか(>_<) 文字どうりお弁当だけで快く演じてくださったゲストのみなさま本当にありがとうございました。みなさまほんとにお疲れ様でした。 ※フリーマーケットの収益2350円は東北の被災地支援カンパに加えます。 |
共済保険について、いままでそれほどの知識がなく、保険に入っているから大丈夫!という意識で、未加入者のまま参加したところ・・・目からウロコの思いでした。 実際に給付を受けたかたの細かなシュミレーションにより、本当に困ったときに助けてくれる共済であることを実感しました。月1,000円という、ちょっとお茶して使ってしまうささやかな掛け金で、入院・通院の際の保障を得られるのは、私の世代では特に有り難いと感じました。 |
平牧工房から講師を招き、加工肉の学習会を開催しました。 一般的なウィンナーの製造工程を動画で見せてもらい、想像以上に添加物が入っていることにびっくり。 学習会の後、無添加ウィンナーを手作りしました。 |
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生活クラブで販売されている平牧工房のウィンナー・ハムと、一般的なスーパーで販売されているウィンナー・ ハムを使いました。 試薬をハムにつけます・・・ 一般的なスーパーで販売されているハムとウィンナーは、すぐに反応し発色剤が添加されていることが明らか。 平牧工房のハムもウィンナーも発色剤が添加されている反応はありませんでした。 |
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いよいよお楽しみの無添加ウィンナー作りです! |
左手で腸を少しずつ送ります、ゆっくり、ゆっくり・・・ |
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ねじって結んで、四つのウィンナーのかたまりに |
70〜75℃のお湯で10分くらいゆでたらできあがり〜 |
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手作りウィンナーの体験を楽しみに参加しました。 最初の添加物のお話は、なんとなく知識としては知っていたのですが、一般的なウィンナーの添加物の量が肉の量に対してすごく多いことに衝撃を受けました。平牧工房の、お肉をしっかり使った、おいしいウィンナーが食べられること、とても幸せだと感じます。 そして、楽しみにしていた手作りウィンナーは、びっくりするくらいおいしかった!! ウィンナーの中味を腸に詰め、ねじって形づくる作業は少し難しかったけど、教えて頂いた通りにやればちゃんとウィンナーが出来て、うれしかったし楽しかったです。 (組合員K) |
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中止となった前日とはうって変わってうららかなお花見日和 この一帯は桜というより満開のコブシまつり |
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組合員、ワーカーズ、惣菜ワーカーズがデポーを紹介 |
ガラポンはみんな大好き! |
お子さん連れの若いパパママ達がお立ち寄り! 食べ物のことはみんな心配です |
大当たり!ガラポン一等賞の方が精米にデポーへ 現地でバッタリ…知り合いの組合員Hさん(左)と一緒に |
お祭りはこうでなくちゃ…この楽しそうな雰囲気 |
会場付近の桜・・・見頃です! |
品濃中央公園で開催された『東戸塚ふれあい桜まつり』に東戸塚デポーとして今回初めて参加しました。 1日(土)2日(日)の2日間の予定でしたがあいにくの雨で1日は中止。2日は暖かなよいお天気となり思い思いに地域のイベントを楽しむたくさんのみなさんにデポーをお知らせできました。 フリーマーケット枠での参加ですので、試食提供や食品の販売は出来ませんでしたが、組合員のべ10人とマネージャー、サブマネージャー、惣菜にんじんワーカーズがパネルとチラシでデポーを紹介。 デポー自慢の消費材があたるアンケートガラポンは大人気で、81名の方がアンケートに記入してくださいました。さらにデポーに興味をお持ちの方にはデポーでのお試し買いにお得な紹介カードをお渡ししました。なんとその日のうちに2名新しくお仲間が増えました。 短い準備期間でのお祭り参加でしたがたくさんの組合員のみなさんとワーカーズの協力で賑やかにデポーをアピールできました。これからももっと地域のイベントにも積極的に関わってデポーの良さをたくさんの方にお伝えしたいと思います。 (運営委員 S) |
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石けんビレッジの高柳さんと相澤さんを招いてダウンの洗い方講座を開催しました。 汚れが目立つ袖口や裾には直接固形石けんをすり込みもみ洗いし、あとは無添加針状石けんを溶かした水に全体を軽く押し洗いするだけ。とても簡単に洗うことができました。 ポイントは脱水は1分以内ということと、洗い始めから終わりまで、水温を変えないことが縮みを防ぐために重要だそうです。 子供のダウンジャケットを実際洗っていただきましたが、本当にびっくりするほどきれいに洗い上がりました。 クリーニングに出した時のように、石油系の成分が揮発することもないので安心です。 改めて石けんの凄さを実感しました。 |
メニュー;甘夏サラダ寿司、フワフワ汁、 甘夏皮容器のゼリー(甘夏とトマトのスパイシーゼリー=大人 甘夏ゼリー=子供) 講師惣菜“にんじん”ワーカーズの高橋さんのプロの技が随所に光る、きめ細やかな処理がほどこされた料理教室でした。 参加してくれた幼稚園生の男の子二人が、とても楽しんでお手伝いしてくれたのがお寿司に使うホタルイカの下処理です。魚の骨抜きを使ってホタルイカの目とくちばしを取る作業に、もくもくと取り組んでくれました。ちょっと手間がかかる作業ですが、子供達は遊びの一つのように楽しめちゃうんだなぁ、と気付き、我が家のお手伝いにも取り入れたいと思いました。 甘夏の皮むきも、汁が目に入ったり指先の小さな切り傷にしみたり、いろいろ格闘しながら一生懸命お手伝いしてくれました。 出来上がったお料理は、お味もとっても美味しかったし、自分が手を加えた達成感もプラスされたからか、いつも残しちゃう食材もいっぱい食べてくれたようです。 春休み初めの楽しい会となりました。 (運営委員K) |
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おいでになる前からデポーコミュニティースペースにはたくさんの方が詰めかけ、 入り口付近やレジの後ろの方まで50人を超える方々がお話に耳を傾けました。 小雨模様の冷え込みに、お話の前に戴いたたっぷりのおでんの美味しさは格別。 |
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フロアーのおでんセット、彩りセット、はんぺんは完売。 大量に入荷した「おとうふ揚げ」もほとんど売り切れ状態。 高橋さんのお話にも登場する重茂の間引きわかめ「春いちばん」は当日初入荷で予約たくさん。 |
この度は、このような感想を書く機会を頂き、ありがとうございます。組合員に加入してまだ3か月の若輩者ですが、学習会に参加しての私なりの感想をお伝えできればと思います。 |
3月11日、今年も朝からテレビの特集番組を観ました。 高橋社長さんのお話から心を病むかたが多くいらっしゃることを知り、テレビが取りげないたくさんの方々が今も苦しんでおいでになることを思いながら観ました。画面から聞こえてくる「気持ちに区切りを付けて一歩踏み出した」方々もたぶん不安や苦悩から解放されることはないのでしょう。 当事者ではない私たちは区切らずこだわってできることを考えたいと思いました。 |
“震災”という語を聞くともう過去のことのような印象があります。お話を聞いて、まだまだ回復していないことがわかりました。復興どころか復旧さえまだ道半ばだなんて。・・・オリンピックどころじゃないじゃないか、と自分の認識不足に情けないばかりです。 高橋商店さんの、以前よりもっとよい物を、との思いはホントにすごい。希望も怒りも込めていらっしゃるのでしょう。おでん心して頂きます。 |
新社屋の庭に育てられているハーブで作られたサシェが優しい穏やかな香りですてきです。工場再建という大事業は地域の再建の大きな力ですよね。と同時に地域の就労困難な方々を応援してらっしゃる。まさに地域の灯火ですね。 いろんな方々とのつながりが美味しさなのかものおとうふ揚げ、彩りセット大好きです。もっともっと食べます。どうかお体を大切にしてください。 |
お話しして頂いて本当にありがとうございました。 親戚が被災地にいます。当時のことは今もあまり話しません。こちらに住んでいては想像も付かない大変なことだったと、改めて思いました。少しでも機会を作って家族や知り合いに、伺ったことを話したいと思います、練り物を頂きながら。 |
消費材それぞれに経緯があり、そのつながりが更に確かな物を作り出す。たぶん高橋さんの丁寧に全力を尽くす姿勢が可能にしているのだと思います。お話を聞いてから、試食に作ったおでんはもっと大きな鍋でもっと弱火でやさしくゆったり、汁はできるだけ薄味で・・・と後悔。 |
お話を伺い、とても重い気持ちで家に帰りました。私たちはどうすればいいんだろう、何ができるだろう、もう遅いのかも、等々。そして日常の生活があり、いつものようにお馬鹿な話をしてケラケラ笑い、散らかしっぱなしと子供をしかり、ご飯を食べ、…。 それでも、もっと生きることに前向きに、人に優しく、できるだけ丁寧な生き方をしよう、と人生の折り返しをとうに過ぎたのに、気持ちを少し新たにしました。 離れたこちらにいては支援はできないような気がしていましたが、離れた私たちに微力ながらもできることはあると思いました。 重茂のわかめや高橋商店さんの練り物を頂く事もですが、消費材を利用することで組織的に支援し続けている生活クラブの体力を高めることも方法の一つと感じました。 微力だけど継続すること、伝え続けること、時々チラシが回ってくるカンパの要請に応えることなど。機会を作って話していきたいと思います。 |
組合員レシピお豆腐揚げのお吸いと エビ春巻きのレシピはこちら |
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高徳の揚げ物はさっぱりしている。くどくないのでお吸い物に使える。甘い香り、おやつにも。・・・等の感想を耳にします。 これには立派な訳があったのです。 使用している米油にも美味しさの秘密があったようです。 高橋徳治商店の営業部:高橋敏容さんが教えてくださいました ↓↓↓↓↓ |
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今まで米油の他にたくさんの油を試しましたが、当社で使用している「米油」はしつこくなく当社の練り物で使用している魚介類(原料)の素材の味や風味を崩さない為、使用しております。
また、おやつみたいというご意見がありましたが、こめ油を加熱することで米油にしか含まれない「rオリザノール」という成分が分解されバニラエッセンスの原料でもあるバニリンに変化します。甘味を感じるのはまさにコレです!
「rオリザノール」という成分は他にも脂質の吸収を抑えたり、メラニン生成を抑制する効果があります。シミ・くすみ・シワ・血行不良・乾燥を防いでくれます。※TVで米油で綺麗になろう という番組を見たこともあります。
さらに米油には悪玉コレステロールの消化吸収を抑制する「食物ステロール」が植物油の中で最も多く含まれます。ついでに「トコトリエノール」という米油に含まれる成分で血液もサラサラになります。
「食物ステロール」「r−オリザノール」 「トコトリエノール」 といった成分が他の植物油よりも優れています。
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別室でよい子たちが託児おばさんたちと仲良く |
コツは卵白の泡立てをしっかり。ハンドミキサーの“強”で7分。材料を混ぜるときは怖がらずしっかり、がポイント。 |
フォークを使うとつぶれてしまうので、なるべく指でふんわりを感じながら戴きましょう。 |
登録者で集い交流を深める<エッコロひろば>ですが、結成されたばかりの『ベンジャミン』は今回一般の組合員にも参加を呼びかける<オープンひろば>。 あわせて10人の参加で賑やかに。 東戸塚デポーのベテラン組合員が実演講習。当初予定していた先生がご都合でおいでになれず、急遽もう一人のベテランさんが教えます。 レシピはかつて組合員だった方が(今はよそのデポー組合員)消費材だけを材料に計量が簡単で後片付けも楽なようにと考え出した黄金レシピ。 以前作ったものの思うようではなかった方、今回初めて覚えようと思った方、皆さんメモを取りながら真剣。 シフォンケーキは焼き上がり後十分に冷ます事が必要なので事前に講師が焼いた差し替え用をみんなで味見。デポーのブルンジ紅茶とパス乳でつくるロイヤルミルクティーも美味しかったです。 |